シミ・くすみ対策
メラニンについて正しく知る

メラニン (melanin) とは、体内で形成される色素でメラニン色素ともいいます。黒褐色のユーメラニン(真性メラニン)と、橙赤色のフェオメラニン(亜メラニン)の二種類があり、皮膚の表皮最下層の基底層や毛髪の毛母などにあるメラノサイト(色素細胞)で生成されます。
メラニン色素の沈着がいわゆるシミやくすみの原因です。メラニンは美白の大敵と思われがちですが、実は重要な役割をもっています。
もともとメラニンは、肌が紫外線を感知すると皮膚の真皮を守るために形成されます。
真皮とは表皮の下にあり、厚さ2mmほどの皮膚の層で、その約70%がコラーゲンという弾力のある繊維でできています。
メラニンは真皮の日傘のような役割で、お肌の為には大切な存在なのです。

メラニンと上手につきあう
上記のように、メラニンがなければ、紫外線から真皮を守る事ができません。
しかし、このメラニンが過剰に生成されるとシミやくすみの原因になります。
美白とはメラニン量のバランスを整えることなのです。
もし、紫外線にあたったら正常にメラニンを生成してもらい、そのメラニンが蓄積されないように体外に排出してゆけば良いのです。
排出するサイクルの目安は、お肌のターンオーバーを考えるとおよそ28〜30日です。
年齢とともに、お肌のターンオーバーの力も弱くなっていきますから、美白を考えることは、ターンオーバーの力を助けることだと言ってよいでしょう。
メラニンを体外に排出するには
化粧品販売店やドラッグストアのコスメコーナーには美白コスメがたくさんあります。その中で自分にあったコスメをどのように選んだらよいのでしょうか。
私が注目しているのは「メラニンの生成を抑える」という点ではなく「メラニンを蓄積させずに、正常なターンオーバーでメラニンを排出させる」という方向性です。
このターンオーバーに着目すると、できてしまったシミに対しても効果がみられるようになりました。
30歳をすぎたころから、目の周辺にのシミができて悩んでいたのですが、かなり薄くなってきたのを感じています。
ターンオーバーをたすける基礎化粧品
私が実践しているスキンケアステップは、実にシンプルです。
肌に溜まった古い角質と化粧品をきれいに取り除くこと、しっかりと潤いを与えて保湿すること。
保湿とは「潤いを与える」ことではなく「潤いを保つ」ことです。詳しくは▶乾燥肌対策もご覧ください。
お肌の求めることに、きちんとこたえる事ができる化粧品を正しく使えば、できてしまったシミもあきらめなくてすみます。
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