化粧品に含まれる成分
化粧品に含まれる成分の安全性
化粧品に含まれている成分は7000種類を超えます。
一般的な化粧品には、その中から10〜40種類程度が配合されているのですが、問題なのは配合が認められている成分の50%以上は、安全性のテストがされていないということです。
最近の調査では、成分のいくつかに「発ガン性物質」や「環境ホルモン」が発見され問題になっています。
現在の法律では、このように危険性がある成分でも、成分表示さえすれば、自由に販売することができるのです。
この成分表示はわかりにくい名前が多く、消費者にとっては非常にわかりにくいのですが、イメージや広告に惑わされずに安全な化粧品を選ぶ目をもたなければなりません。
自分を守るのは自分自身です
化粧品に化学物質が使われるようになってから、時間が経っていない為
発がん性物質や環境ホルモンの影響がはっきりと確認されていません。
しかし、動物実験においてはその影響が確認されています。
日本政府はこれらの化学物質に対して何の規制もしていないのが現状です。
現在、消費者である私たちが、自分自身で安全を確認しないといけないのです。
無添加化粧品とは
化粧品に含まれる化学物質の影響が報告されるようになってから、
無添加化粧品や手づくり化粧品の人気が高まっています。
無添加というとそれだけで「安全・安心」というイメージが浮かびませんか?
実は、現在の薬事法においては「無添加」の基準は明確にされていません。
メーカーによって「無添加」という表現の根拠は様々ということです。
無添加化粧品を選ぶ際には、「何を基準に無添加と唱っているのか」よく確認してください。
発ガン性の疑いのある物質
使用目的 |
化学物質名
|
|---|---|
着色 |
タール系色素(赤色○号・青色○号・アゾ色素)
|
紫外線吸収剤 |
イソプロピルメチルフェノール、イソプロピルメチルエーテル、ウロカニン酸エチル
|
殺菌・防腐 |
オルトフェニルフェノール、クロルヘキシジン、パラオキシ安息香酸メチル(メチルパラベン)、パラオキシ安息香酸ブチル(ブチルパラベン)、パラクロルフェノール、
|
防カビ |
ソルビン酸(塩)、オルトフェニルフェノール
|
酸化防止 |
ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)
|
界面活性剤 |
ポリエチレングリコール・・・平均分子量600以下のもの(PEG-12以下のもの)
|
女性ホルモン助成剤 |
エストローゲン(エストラジオール、エチニエストラジオール)、などホルモン類
|
香味剤 |
サッカリン[ナトリウム]
|
ニキビ予防、皮脂腺の成長抑制 |
卵胞ホルモン
|
乳化剤、分散剤、湿潤剤、希釈剤、中和剤 |
トリエタノールアミン(ラウリル硫酸トリエタノールアミン)
|
油性原料・クリーム剤 |
パラフィン(流動パラフィン)
|
参考: 『食品・化粧品危険度チェックブック』 情報センター局:出版
※上の表は、これまでに発がん性やガンの発達を促進する要因となるという報告がされている物質のうち、危険度が高いとされている物質を一覧にしたものです。
環境ホルモンの疑いのある物質
使用目的 |
化学物質名
|
|---|---|
紫外線吸収剤 |
イソプロピルメチルフェノール、イソプロピルメチルエーテル、オキシベンゾン、フェノール(イソプロピルメチルフェノール、イソプロピルメチルエーテル)、ベンゾフェノン
|
殺菌・防腐 |
イソプロピルメチルフェノール、イソプロピルメチルエーテル、オキシベンゾン、オルトフェニルフェノール(OPP)、トリクロサン(トリクロロヒドロキシジフェニルエーテル)、パラオキシ安息香酸エステル類(パラベン)、フェノール(イソプロピルメチルフェノール、イソプロピルメチルエーテル)
|
界面活性剤 |
直鎖型アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(LAS)、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル
|
酸化防止 |
ブチルヒドロキシアニソール(BHA)
|
保香剤、溶剤、可塑剤 |
フタル酸エステル類(フタル酸ジエチル、ジオクチル、ジブチル、ジメチル)
|
参考: 『食品・化粧品危険度チェックブック』 情報センター局:出版
※上表は、環境ホルモン物質、またはその疑いのある物質です。
※環境ホルモンについてはまだ歴史が浅く、これから疑いのある物質が増えていく可能性もあります。

自分磨きドットコム=HOME=
美容・コスメ・健康